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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-04-24 第13回国会 参議院 外務・法務連合委員会 第5号

恐らくこの法律で思料すること、疑うことによつてどんどん強制收容もせられるし、或いは送還もせられるということを、過去の経験からして我々心配するわけであります。特に先ほど来指摘せられましたように、二十四條の中に、違法ではないと、不法性はないけれども好ましくないという人たち強制送還する條項が随分たくさんある。

吉田法晴

1952-03-20 第13回国会 衆議院 本会議 第22号

もちろん、この法律は單なる見せかけだけでありまして、実際に遊休建物強制收容されたものは、建物所有者数にして百六十五件、收容世帶数九千九百、きわめて微々たるものであります。また余裕住宅の開放にいたしましても、余裕住宅としての届出件数三十三万二千九百七十二件のうち、実際に開放させたものは五万六千九百件にしかすぎなかつたのであります。

池田峯雄

1952-03-13 第13回国会 参議院 厚生委員会 第11号

これが隔離収容には種々の事情で相当困難を示しておりますが、これに対しては、予防法の改正により、強制收容の強化、患者家族の扶助、子女の育英等を考慮する必要があるとの要望があります。国立癩療養所大島青松園(六百五十九床)を実地視察しましたが、昨年度百床増設計画が完了し、所内も整備改善せられましたが、職員の待遇改善について特に要望がありました。

藤森眞治

1951-05-29 第10回国会 参議院 法務委員会 第21号

ただ監獄のような場合にはこれは住所はありませんが、従来の、本来の住所地においてこれを把握するということでつかめますし、又全然住所のなかつたようなものが、これが監獄等強制收容されておるような場合には、これは住民登録としてつかむことはできませんが、そのほかの方法でこれを收容人員を知る方法はたやすくあるんでございますから、これは住民登録を、この法律が考えておる目的は十分達せられるんじやないかと考えておる

小木貞一

1950-04-15 第7回国会 衆議院 本会議 第37号

第四は、疾病以外の動機による身体の拘束を防止するため、精神病院への強制收容については新たに精神衛生鑑定医制度を設け、二人以上の一致した鑑定に基くことを必要としたほか、精神障害特殊性にかんがみまして、仮入院、仮退院の制度を設け、また遠隔地にあつて、ただちに病院へ收容することができない場合の臨時措置として、知事の許可を條件とした保護拘束制度を認めておるのであります。  

堀川恭平

1950-03-25 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第17号

同警察においては、昭和二十四年十一月下旬ただちに捜査を開始し、証拠書類を多数押收したので、同十二月五日民生部長永岡退臓、厚生課長坂谷好夫厚生課庶務主任山田知彦強制收容したのであります。不正事件内容は、昭和二十二年度及び二十三年度における共同募金飲食費その他不正の用途に支出費消したというのであります。

中川俊思

1950-01-30 第7回国会 参議院 本会議 第14号

それから終戰後外地にあつた軍民で、強制收容されて労働に服したために死亡した者の遺族に対しましては、軍事行動によるものではないから、これに対して当然何らかの補償の途を講ずべきではないかというお話でありますが、終戰後、現地におきまして死亡せられた方々又は御遺族方々に対しましては、誠に御同情に堪えないのであります。

林讓治

1949-12-23 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第5号

四重の鉄條網はどこの收容所でも同じでありましようが、全長三十米、幅十米の家屋に一千名強制收容したのであります。師団收容です。そのときはいわゆる燈火設備もありませんでしたし、いわゆる採暖設備も全然なかつたわけであります。その上彼らはいわゆる自分達が着て来ました着物を附近のコルホーズの者、地方人と交換するために次々と奪つて行つたのであります。

加藤善雄

1948-12-12 第4回国会 参議院 予算委員会 第8号

山下義信君 私は最近のできごとといたしまして、國民として実に悲しく感じますことは、前総理大臣芦田氏が強制收容されまして刑務所に入つたということであります。事の眞僞、よし惡しは別といたしまして、一國の総理大臣、たとえ國が敗れましてどのように道義が頽廃いたし、國民の思想が混乱いたしておるとはいいながら、一國の総理大臣に対しまする國民の敬意は相当なものがまだあります。

山下義信

1948-12-06 第4回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

わが党の小澤專七郎君が栗栖氏に五十万円を贈賄したという内容で、十月五日強制收容されまして、十月十四日に起訴されたのであります。その後十月二十五日ごろに起訴状に対する証拠をつけられ、その後二十日ほど何ら取調べを行われておりません。そうして十一月十二日に判事側の保釈が大体内定したのでありますが、その後檢事側からさらに強制收容ということになつております。

榊原亨

1948-11-29 第3回国会 衆議院 法務委員会 第12号

それは栗栖氏が涜職罪強制收容されました後に、同氏が別に岡直樹という者から復金融資に関しまして賄賂提供を受け、これを拒絶したという事実を申し述べたのであります。そこで岡直樹に対する賄賂提供罪取調べのために、本年十月十二日岡を逮捕しました。取調べの結果、事案明瞭となりましたので、十月二十一日に賄賂提供罪をもつて起訴したのであります。

木内曽益

1948-11-28 第3回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号

殖田國務大臣 栗栖氏を涜職罪によりまして強制收容の後、同氏が別に岡直樹より復金融資に関しまして賄賂提供を受けた事実を述べましたので、岡氏を逮捕しました。十月下旬に賄賂提供罪で岡を起訴いたしました。岡氏を取調べております間に、同人が芦田元首相の祕書官下河辺三史氏に別に贈賄しておりますことを自白いたしました。そこで下河辺氏を逮捕して、十一月十一日に收賄罪起訴をいたしました。

殖田俊吉

1948-11-22 第3回国会 参議院 人事委員会 第3号

丁度九月十四日の日は大藏省主計局長福田赳夫という者が強制收容をされた日でありまして、新聞に出た日でありまして、そこで謝南光先生曰く、今日の新聞に書いてあるこの福田君が強制收容をされたということが、これが願わくば大藏省労働組合で摘発をされればまだ組合の力を増すであろう、國民の信頼を得たであろう、こういう点を大いに考えて運用されることをお願いしたい。

土橋一吉

1948-11-18 第3回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第15号

この問題によく似た問題は小松隆という兵器処理委員長の問題であなたと同じ立場に立つた人が今強制收容されております。これはあなたと同じように非常に言葉がわかつて、その人があつせんして委員会をつくつて兵器処理について相当大きな疑惑を持たれた人です。これなども要するに委員長小松氏が連合軍と通訳を入れないで直接交渉した。こういうところに私は非常な危險性が伏在したのじやないかと考えるのであります。

石田一松

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